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多くの受験生が「問題を解き、丸を付けて終わり」というやりっぱなしの勉強に陥っています。
どれほど多くの問題をこなしても、間違えた理由を曖昧にしたままでは、本番で同じミスを繰り返してしまいます。
「毎日欠かさず机に向かい、たくさんの問題を解いているはずなのに、模試の結果がなかなか上がらない。。。」
中学受験に向けた学習が本格化するなかで、このような焦りを感じている親御さんは少なくありません。
学習習慣が身についてきたにもかかわらず成績が伸び悩む場合、その原因は「勉強量」ではなく、「間違えた後の向き合い方」にある可能性が高いです。
成績を劇的に伸ばす子に共通しているのは、解いた問題の数ではなく、「解き直しの質」に徹底的にこだわっている点です。
本記事では、モコスタが日々の指導で実践している、効率的かつ確実に実力を定着させるための「正しい解き直し術」を具体的に解説します。
今の学習を「こなす作業」から「点数を生む学び」へと変えるためのヒントを、ぜひ見つけてください。
モコスタ統括マネージャー
小澤 珠美

大学卒業後、大手進学塾で高校受験・中学受験の指導に15年間従事。特に中学受験において、御三家中学をはじめとする超難関校の算数指導・受験対策・保護者のサポートに尽力し、合格実績に貢献。
その後独立してさらなる成果を出し続けモコスタ専属の指導者となる。これまでに蓄積したすべてのノウハウを投入し、モコスタに通う受験生全員の第一志望校合格を全力でサポートする。
著書:『中学受験超成功法「ママは楽しく息を抜く」』ギャラクシーブックス 2017年
共著:『未来を創る〜私たちが選んだ道〜 輝く女性起業家』ブレインワークス 2017年
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「丸付け」は勉強の終わりではなく、始まりである

中学受験の勉強において、多くの受験生が陥りがちなのが「問題を解いて丸を付けたら満足してしまう」という状態です。
しかし、成績を上げるために本当に必要なのは、丸を付けた後のアクションにあります。
「作業」と「学習」の大きな違い
厳しいようですが、問題を解いて答え合わせをし、赤ペンで正しい答えを書き写すだけでは、それはまだ「作業」に過ぎません。
これでは「自分が今、何を知っていて、何を知らないか」を確認しただけで、肝心の「できないことをできるようにする」というプロセスが抜けているからです。
本当の意味での「学習」とは、×がついた問題の中に隠れている「伸びしろ」を見つけ出し、なぜ間違えたのかという理由を突き止めることから始まります。
3つの「×」を分類して、対策を明確にする
×がついたとき、すべて同じように「次は頑張ろう」と片付けていませんか?
中学受験を目指すすべての生徒に共通する、「×の3分類」をご紹介します。
自分がどのタイプの間違いをしたのかを見極めることで、次に取るべき行動が180度変わります。
1.ケアレスミス(わかっていたのに間違えた)
- 原因: 計算ミス、問題文の読み飛ばし、単位の書き忘れなど。
- 対策: 「次は気をつける」という精神論ではなく、「検算のルールを作る」「問題文の条件に線を引く」といった具体的な再発防止策を立てる必要があります。
知識不足(覚えていれば解けた)
- 原因: 漢字、語彙、歴史の用語、理科の暗記事項などが抜けていた。
- 対策: 考えても答えは出てきません。すぐに覚え直しを行い、数日後に再テストをするスケジュールを組みます。
理解不足(解説を読んでも解き方がわからない)
- 原因: 解法の仕組みそのものが理解できていない。
- 対策: 自力で解決するのは困難です。塾の先生に質問する、または類題の解説に戻るなど、誰かの助けや「理解し直す時間」が必要です。
このように「×」を分類できるようになると、「何を暗記すべきか」「何を質問すべきか」が明確になり、迷いなく次の学習へ進めるようになります。
丸付けを「終わりの合図」ではなく、「弱点を見つけるスタート」と捉え直すことが、合格への第一歩です。
モコスタ流:効果を最大化する「解き直し」3ステップ

間違えた原因がわかったら、次はそれを「自力で解ける状態」へ引き上げるステップです。
モコスタでは、授業や家庭学習において以下の3つの手順を徹底し、知識を定着させています。
ステップ1:アウトプットによる「定着度」の確認
解説を読んで「わかった」と感じても、それはまだ入り口に過ぎません。
モコスタでは、まず「確認テスト」や「アウトプットの時間」を設けることで、本当に知識が自分のものになっているかを厳しくチェックします。
自分の手で解き、自分の言葉で説明するという「アウトプット」を行うことで、記憶はより強固になります。
ステップ2:不合格時の「再テスト」で弱点を放置しない
もし確認テストで結果が出なかった場合、そのままにすることはしません。
モコスタでは不合格の場合、必ず「再テスト」を実施します。
「一度間違えた場所こそが、最も学べるチャンス」と捉え、合格点が取れるまで向き合う。
この粘り強い繰り返しが、穴のない確かな学力を築き上げます。
ステップ3:解消できない疑問は「質問時間」で即解決
解き直しの過程で、どうしても自分一人では解決できない「理解不足」の壁にぶつかることもあります。
モコスタは少人数制の授業であるだけでなく、「授業前の質問時間」など、講師が一人ひとりに向き合う手厚いフォロー体制を整えています。
プロの講師によるヒントや解説をその場で受けることで、学習の停滞を防ぎ、最短ルートでの理解へと導きます。
「全問正解」を目指さない勇気

中学受験のテキストや模試には、基礎から最難関レベルまで幅広い問題が並んでいます。
すべてを完璧に解き直そうとする真面目なお子さんほど、終わらない課題に追われ、肝心な基礎を疎かにしてしまうことがあります。
ここで重要になるのが、「解くべき問題」を絞り込む勇気です。
取捨選択の重要性
モコスタの個別マネジメントにおいて私たちが最も重視していることの一つが、生徒一人ひとりの「今、解くべき問題」の見極めです。
限られた時間の中で、今の自分の実力より遥かに高いレベルの難問に何時間も費やすのは効率的ではありません。
それよりも、「もう少しで解けそうな問題」や「志望校で頻出の基礎・標準問題」を確実に正解できるまで解き直す方が、偏差値は飛躍的に向上します。
「捨てる」べき問題を判断するコツ
お子さんの現在の偏差値や志望校の傾向に合わせて、今はあえて深追いしない「捨て問」を作ることも、戦略的な学習です。
- 今の実力とかけ離れた難問: 解説を読んでも一行目から理解できないような問題は、今は時期尚早かもしれません。
- 正答率が極端に低い問題: 模試の結果を見て、正答率が5%を切るような問題に時間をかけるより、正答率40〜60%の「みんなが解けている問題」での失点を防ぐ方が合格に直結します。
どの問題を優先し、どの問題を後回しにすべきかの判断は、受験生本人やご家庭だけでは難しいものです。モコスタでは、プロの講師が志望校までの距離を逆算し、「今の君が絶対に解き直すべき問題」を具体的に指示します。 「全部やらなくていいんだ」という安心感は、お子さんの心理的ハードルを下げ、目の前の一問に対する集中力を最大化させてくれるのです。
親ができる「最強のサポート」は質問の受け皿を作ること
お子さんが「解き直し」で行き詰まったとき、親御さんが隣でつきっきりで教える必要はありません。
モコスタでは「中学受験を塾に丸投げできる」体制を整えています。
ご家庭では、学習の「管理」ではなく、お子さんの「質問を整理する」サポートに徹することで、親子関係を良好に保ちながら学習効率を高めることができます。
「答えを教えない」ことが自立への近道
親御さんが答えを教えようとすると、ついつい説明に熱が入り、お子さんとのケンカに発展してしまうというのは中学受験における「あるある」です。
家庭での親御さんの役割は、「答えを教えること」ではなく「何がわからないかを整理させてあげること」です。
お子さんが解けない問題にぶつかったら、
「どこまでは分かった?」
「何が分かれば解けそう?」
と問いかけ、質問の要点をまとめる手助けをしてあげてください。
質問を付箋(ふせん)で可視化し、塾へ送り出す
家庭学習で解決できなかった問題には、潔く「付箋」を貼って、そのまま塾へ持ってきてもらってください。
「分からない箇所をマークして、次の通塾時に先生に聞く」という流れをルーティン化することで、お子さんは家で立ち止まる必要がなくなります。
モコスタには講師の目が届く自習室もあり、授業前に質問ができる環境が整っています。
「丸投げ」できるから家庭が安らぎの場になる
モコスタが「丸投げ」を掲げるのは、学習の負担を塾が引き受けることで、ご家庭が本来の役割である「お子さんの安心できる居場所」であってほしいと願っているからです。
難しい問題の解説や成績アップへの戦略は、すべてプロである私たちモコスタにお任せください。
親御さんは「これは塾の先生に聞いておいで」と笑顔で送り出すだけで十分です。
まとめ:正解の数より「×をどう扱うか」で差がつく
成績を伸ばすために必要なのは、一問でも多く解くことではなく、一問でも多く「なぜ間違えたか」を理解し、克服することです。
- 丸付けを「作業」で終わらせない
- モコスタのシステム(再テスト・質問時間)を使い倒す
- やるべき問題をプロと共に取捨選択する
このステップを繰り返すことで、お子さんの「×」は確実に、合格へと続く「○」に変わっていきます。
モコスタと一緒に、お子さんの「解き直し」を「本物の学力」へと変えていきましょう。
モコスタとは?
モコスタは、経験と実績豊富な講師が中心となり学習指導を行う学習塾です。
補習を中心とした個別指導から、小学1年生から6年生までの本格的な集団指導まで、受験合格に向けたサポートを行います。
| コース/クラス名 | 概要 |
|---|---|
| 個別指導コース | 小学1年生から中学3年生の補習クラス。学校の授業・受験勉強の補習として、オーダーメイド指導で目標を達成します。 |
| アドバンスコース | 小学1年生と2年生を対象に、楽しく学習しながらも主体的に学ぶことを重視している集団指導クラスです。 |
| 中学受験コース | 小学3年生から6年生を対象に、本格的な受験対策を行う集団指導クラスです。 |
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モコスタでは、随時「個別相談」と「無料体験会」を開催しています。
ご相談内容にあわせて、経験豊富な講師陣が丁寧に対応させていただきます。
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